こんにちは、食痩・食心改善アドバイザー卓也です
このページでは、【温活】の効果について、詳しくわかりやすく、丁寧に解説いたします
今日からでき、中には無料でお金をかけずに出来るものもあるので、まず何か1つ行ってみてください
日々体を温めながらの生活を意識していくことで、病気知らずで美しい体を手に入れることが出来ます
体を温めると自然と免疫力も上がり、メンタルもアップしてきます
・体を温めることの重要さ
・食べるとどんどん体を温める食材
・体を温める生活習慣
という内容で書き進めていこうと思います
日々のちょっとした食生活・生活習慣を変えていくことで、効果が出てきますのでぜひ実行していきましょう

結論:多くの病気から身を守る、温活で体温を上げて無敵の心身に

温活?初めて聞かれて方も多いのではないでしょうか?ここ50年で日本人の平均体温は36.89度から35.8~36.2度と約0.5~1.0度下がってしまっています
このことが影響し、体は様々な不調を訴え、メンタルの方も落ち込みうつ病などの原因になることも少なくありません

多くの誤解が、冷えは女性だけの現象と思っており、無意識に体を冷やしてしまう生活をしまう男性陣、ここ数年男性の冷え性の悩みを増えてきており、ひとごとではありません
体温が下がると、風邪ではなく、感染症やウイルス感染、そして重症化しやすい傾向にあります
体を冷やすデメリットと、今日からできる温活習慣を一緒に見ていきましょう、今日から体も心もぽかぽか生活を送りましょう
温活を行っていると、行動的になりいろんなことに挑戦もしやすくなります
1・冷えの恐ろしさを知ることから

まずは今の状況を知ることから初めてみましょう、下記のようなサインが出ていたら体が冷えているサイン、隠れ冷え性の方もおられるので、注意が必要です
□午前10時の体温が36.5度以下
□赤ら顔になりやすい
□お腹が冷たい
□汗っかき
□青あざに目の下にクマができやすい
この中で1つ当てはまると、体が冷えているサイン、当てはまらない方も家族などに該当する場合は温活を進めてみてください
そして、冷えが引き起こす体の不調を見ていきましょう
① 冷えは様々な病気・不調のリスクを招く
日本人の6割が冷えを感じており、人は暑さには対応が素早く出来るのですが、寒さに対してはなかなか上手ではありません
人はただでさえ冷えに弱いのに、体を冷やす行動をするとさらに、冷えが加速してしまうのです

体温が1度下がってしまうと、基礎代謝は10%以上下がり、免疫力も30%以上落ち込んでしまい、白血球の働きが低下してしまいます
代謝が下がることで、体内に老廃物が溜まってしまい、不調を訴え自律神経や排せつ機能などに支障をきたすのです

そしてその冷えが3大疾患である、ガン細胞の働きを活発にし、ドンドン増殖してくるのです
ガン細胞は35.0度になると活発に働きます、上記にある通りここ1年で平均体温は下がっていますので、何もしないでおくと、ガン細胞が住みやすい体作りをしてしまうのです
気を付けるのは朝方、朝は目覚めたばかりで体温が低い傾向にあり、年齢を重ねるにつれドンドン下がり心筋梗塞や脳卒中で倒れるリスクもあがります

冷えを放置せずに徐々に対策を摂っていくようにしていきましょう
② 血液の滞留・汚れが招く不調
体温が下がることで、血流が悪くなり、血液が汚れてしまい、そのことが引き金になり病気を引き寄せてしまいます
血液の流れにのって、酸素や栄養素を体の隅々まで届け、細胞から老廃物を回収し体外に放出していきます

冬になると、血管系の病気が増えてしまうのは、血流が悪くなり老廃物が排出されず、血管も細ってしまうという悪循環を招いてしまうためです
体を冷やすと、冬でもないのにこのことが体に起こります
まず初期症状として、蕁麻疹等の肌トラブル、老廃物が溜まったために肌から排出するために起こり、さらに悪化して

今度は炎症を起こし、風邪などで発熱、無理やり体温を上げるのです
それでも放置し、冷える生活を続けていると、最悪の場合、脳卒中に動脈硬化、ガンなどに陥ってしまうので、早めの対策をとりましょう
③ 多くの病気と冷えの関係
体の冷えが招くのは、大きな病気ばかりではなく、日々のあらゆる不調の原因になります
ちょっとした不調から、そのことがずっと気になってしまい、メンタルに支障をきたす場合もあるので、普段から体を温めるように心がけましょう
・肩こり
お昼はディスクワーク、夜はスマホで下をずっと向いている状態、長時間同じ姿勢を摂っているために血行が悪化してしまい体が冷えてしまいます
このことに緊張やストレスが加わるとさらに肩、首のコリが進行するので、適度な休憩に軽いスクワット行いましょう

・むくみ
水分が体の中にたまり、体を冷やしてしまい血行が悪くなってしまいます、このことがむくみの原因に
男性よりも水分をためやすい女性に特にむくみ現象は起こりやすくなります
・便秘
体が冷え、腸の働きが悪くなってしまい排出効果が弱まり、便が腸にたまってしまいます
水分や生野菜が便通にいいのですが、体を冷やしてしまい逆効果に働いてしまっている可能性もあるので、白湯や温野菜を食べてみると改善が見られます
・アレルギー
冷えにより、老廃物が体内にたまり、それを排出するために、くしゃみ、涙、鼻水等を行います
ここで抗アレルギー剤などで、腸を刺激すると、腸の働きが弱まり逆効果になることがあるので、まずは体を温めすことを心がけましょう
・不眠症
今や国民病とも言えるほど深刻、5人に1人が不眠症と言われており、日々その症状に悩まされ、うつ病や自律神経失調症などの引きがねになることも
体が冷えることで、夜に寝付くことが出来ずに深い睡眠が摂れない状態になります

冬だけでなく、夏場も冷えた飲み物やアイス等で体を冷やしてしまうので注意を
・生活習慣病
血液の流れが悪くなり、ドロドロ状態になってしまいあらゆる生活習慣病の原因になります
さらには、運動不足により、下半身に血液が溜まり代謝もうまくいかなくなり状態は悪化します
・痔
日中は座りっぱなしで、体が冷え、お尻付近に血液が滞り血行不良が起こります
さらにデリケートな問題ですので、最近では病院に受診しない人も多く、限界まで来ている方も

痔だけでなく、便秘、むくみも同時に並行していることもあるので、日中の冷え対策・運動を
④ 冷えで腸内環境を最悪にしている
腸は以前はただの排便だけと思われていましたが、研究が進み痩せる体づくり・メンタル改善に大きく関係し「第二の脳」とまで言われるほどに重要な臓器です
腸で7割の免疫細胞が作られ、腸を大切にしないとそれだけで病気を導いてしまいます
風邪をひきやすい、気分がすぐれない、免疫が弱いなど自覚がある方は、体の冷えで腸の機能が低下している恐れもあります

環境を荒らしてしまうのは、冷たい水分の摂りすぎ、食べすぎやストレスなどが上げられ、原因も重複してさらなる悪化を招いてしまうことも
温活を行うと言うことは、腸を正常に保つことになり、腸を大切に扱っていると上記の病気も予防・改善にもつながります
次の章から今日からできる温活を見ていきましょう
いつも通り、いきなり全部を温活に切り替える必要はなく、少しずつゆっくりと体を温めていきましょう
2・温活を始める、体をぽかぽかにしていこう

温活を始める際に一番簡単なのが、日々の食べ物になり、体を温める食べ物が頭の中で、数点浮かぶのではないでしょうか?
私のように毎日同じ食事も良いですが、多くの方は向いていません、温活の食事をローテーションで体に取り入れていきましょう
① 体を温める物の簡単な見分け方
まずは簡単に体を温める食べ物の見わけ方、一概に温かい食べものを食べればいいと言う訳ではなく、しっかりと食材を見分ける必要があります
体を冷やすもの=悪ではありませんので、全部を温かい食材にするのも労力がいり、今までよりも1品プラスと力まずに行いましょう
冷蔵庫から足した際にすぐに食べるのではなく、少し常温に戻して食べるだけでも効果は大きいです
・色は暖色系を(赤・黒・黄色・オレンジ)
色が温かそうな食材は、期待をそのままに体を温めてくれます、ショウガはその代表格になり、食べた瞬間から体が温まりますね

反対に青・緑色の野菜は水分が多いので、体を冷やしてしまう傾向にありますので、うまい具合に組み合わせていきましょう
・産地(北で採れるもの)
産地も温活に関係があり、冬に寒い地方では無意識のうちに温かい野菜や食べ物を食べている傾向に
東北地方で採れるリンゴやサクランボも体を温めてくれ、南側で採れるスイカやパイナップルなどは体を冷やす傾向になり餡巣
・硬さ(なるべく固い物を)
固い食品は水分が少ないので、体を冷やす心配も少なく、よく噛むので、噛んでいる最中に飲み込む際には常温に近づくのです

反対に柔い食べ物は水分を多く含んでいる傾向にあるので、30回以上噛んで食べることを心がけていきましょう
・塩分(多い物)
塩分も「悪」と思われている方も多いですが、塩分を全くとらないのも体にはものすごく毒になります
しょっぱいと感じるものは体を温めてくれ、味噌や醤油なども温活に効果的、しかし適量は守るようにしていきましょう
・加熱・発酵食品
調理法も重要になり、やはり温かい食べ物は体を温めてくれますが、揚げ物や炒め物ばかりでなく、スープや蒸しものなど糖質を少なくすることも大切になります

生野菜はカロリーも低く自然派が好きな方にはたまりません、そこで、切った後に、しばらくは痛まないくらい常温に置いておくことを心がけましょう
② 体を温めてくれる野菜・果物
それでは具体的にみていきましょう、上記の5つの事を重視しながら、いつもの献立に加えていきましょう
積極的に食べていきたい野菜はファイトケミカルを含んでいる食材になり餡巣
ファイトケミカルとは植物が天敵から身を守る、苦みや甘み成分になり、この成分が温活にも効果を発揮してくれます

ショウガやニンニク、玉ねぎはしっかりと食べていきたい食材になり、レンコンやごぼうなどの歯ごたえバッチリの野菜も温活に効果的です
反対に、水分が多いキュウリ、トマト、キャベツは体から熱を奪いますので、調理の工夫をして食べていきましょう

果物は、リンゴ、プレーン、ブドウ、サクランボ等は温活向きです、レモン、メロン、マンゴー、グレープフルーツなどは体を冷やす果物になるので、食べ過ぎには注意をしましょう
体を温める、冷ますこともない間性食品もあり、大根、大豆、イモ類、こんにゃく等がこれに当たります
③ 動物性の食材は温活の最高のお供に
人の体には欠かせないタンパク質源になる、お肉や魚類はどれを食べても温活に力を発揮、ぜひ毎日食べてタンパク質と温活をダブルで取り入れましょう

ここで赤身の少ないものを選ぶと、さらに食痩・食心にうってつけ、脂身の多い霜降り肉は、赤身に比べ体も、お財布も寂しくなるのでほどほどに

動物性と言っても牛乳は体を冷やすので、常温に近づけて体温に近づけて味わっていくようにしましょう
そして魚介類は万能です、ミネラルの多い海の中で育つために血流を良くする、DHAやEPAを含むので、週に3~4日は食べることを心がけましょう
魚類全般・イカにタコ・エビ・貝類に海藻になんと明太子まで、海の幸には抜け目がなく体を温めてくれます
体を冷やす野菜に体を温める海藻などをトッピングして体を温めていきましょう
動物性の食材はメンタル面にも良い影響を与えますので、うつや気分が晴れない方、積極的に食べて徐々に改善を
④ 発酵食品・飲み物
発酵食品は保存も効き、腸内環境も整えてくれ体も温めてくれます、納豆・キムチ・チーズにヨーグルトに日本の代表する漬物類、全て温活にうってつけ
発酵食品ではありませんが、梅干しも体を温めてくれ多くのアミノ酸を含んでいます

発酵食品の素晴らしい所は、本来は体を冷やす食べ物でも漬物にすることで、温活食材に変わり効果を発揮してくれることです
市販のものを購入してきて、おかずにもう一品追加していきましょう
温かい飲み物は、体を温めてくれ、紅茶やココア、ウーロン茶等は体を温めてくれます

しかし、温かい飲み物でも、カフェイン飲料には気を付けましょう、カフェインが交感神経を刺激し血流を悪くしてしまうので、程よい付き合いをしていきましょう
清涼飲料水などはがぶ飲みする傾向にあり、砂糖も大量に入っていますので、お子さんの体温調整などには十分気を付けるように

アルコールも体を温めてくれる効果がある、日本酒、赤ワイン、黒ビール、ブランデーを飲むと体を温めることが出来ます
ただ飲み過ぎは厳禁、程よく飲む程度にするとアルコールがうまく体に働いてくれます
3・温活の食事法、○○過ぎは注意

体を温める食材はたくさんあり、ドンドン取り入れていきたい所ですが、やはり注意することもあります
どんなにいい物でも、摂りすぎには注意が必要になり、現代は食べすぎてしまう傾向にあり、良いことをしているつもりが逆効果に働くことも

食べすぎは多くの病気の引き金になり、体調もメンタルも最悪の方向に働きます
ここでは注意点を2つ記載していきますので、頭の片隅に入れておきましょう
① 水分の摂りすぎには気を付ける
体内の約60%は水分になっており、その中の1%でも失ってしまうと、人の体は思うように動かなくなります
水分は人体に非常に重要なのですが、摂りすぎてしまうと、体のミネラルが薄まり体の熱を奪い、臓器の働きが低下、免疫力も最悪の状況になります

水分の摂りすぎで、冷える現象が進行し血行不良に、燃焼で消費される、脂肪やコレステロールが残り、脂質異常症を導くことも
1日の水分の摂取は、体重×30ml、多くの方が水と水分がごっちゃごっちゃになっていますが、あくまで水分量ですので、水を1日2リットルと勘違いしないように気を付けましょう
水を飲みことは非常にいいことですので、続けましょう、ただし飲み過ぎは良い方向に働かないのでご注意を

② 食べ過ぎは良くなく、空腹状態を作る
現代の日本では食べ物が溢れており、なんでも食べることができ、いつでもなんでも食べることが出来るのです
空腹でなくても、目の前に食べ物があったらついつい食べてしまう、そのような状態が続き、常に胃や腸が働いしまい、臓器が疲労し体が冷え切ってしまいます

さらに、消化吸収も追いつかず老廃物がどんどん溜まっていき、血流も最悪になります
食べ過ぎを防ぐためにも、タンパク質をしっかりと摂り、なるべく糖質の摂取を控えましょう

そして多くの人が12時のランチタイムにお腹も減っていなくてもご飯を食べていることも満腹状態を導きます
12時になったら何かを食べなければいけない、ランチタイムでお腹を満たさないといけないと思っており、体を冷やしてしまいます

朝しっかりとタンパク質を摂っていると早々お腹は減らず、お昼にちょっとタンパク質を含むことでお腹は満たされます
朝から糖質、10時にも軽く糖質、昼にも糖質、15時にも夜にも糖質、臓器が休まる暇もなく消化も追いつかず体は冷え切る状態に

もしお昼にラーメンやうどんなどをガッツリと食べた際には、夜に断食や、プロテイン、サラダとゆでたチキンなどに変えるようにしていきましょう
食べ過ぎた日の次の日などは、軽くタンパク質を補給するだけなどを心がけましょう、そうすることで、食べ過ぎた後でも1~2日でしっかりと体重はもとに戻るので、そこから食瘦・食心を
食べ過ぎた次の日にいつも通りに食べてしまうと、体に脂肪をどんどんため込んでしまうので、しっかりと管理を
まとめ:体を温める食材をしっかりと食べて健康体に

本日は体を温めて痩せる・メンタルを改善できる「温活」をピックアップしていきました
現代人は50年前よりも体温が0.5~1.0度ほど下がっており、そのことで免疫力が低下してしまい、様々な病気にかかったり、メンタルの方にも影響してきます

普段の生活から、体を温める食材・生活を送ることで心身共に、良い影響があり、自然と痩せやすい体、健康なメンタルに
日々少しずつ、温活生活を取り入れていきましょう、ドンドン笑顔が溢れる1日が増えてきます
無意識にやっている体を冷ましてしまう行動も、少しずつ辞めていくことで、温活につながります
毎日温活を生活に少しずつ取り入れる
生姜は体をぽかぽかにしてくれる、最高の食材、私もこのパウダーを野菜にかけたり納豆に入れたりしています
少量でも食べた瞬間から体がぽかぽかになり、効果を体感できます
ニンニクも体をぽかぽかにしてくれる野菜の一種、しかし白ニンニクは臭いが気になることも
そこで臭いも気にならずフルーティーな黒ニンニク、そのままでも料理に入れても相性抜群
梅干しには、クエン酸も含まれ、日々の塩分補給に最適で、はちみつも免疫力を高める効果が
はちみつ梅にすることで、特有の酸味を無くしてくれ、美味しく免疫、温活のサポートをしてくれます
腹巻っと字体で見ると、ちょっとおじさんチックなのですが、温活で重要な腸を冷やさない効果抜群
体の中からも温めて、外からの寒さを防ぐようにしていきましょう
温活のことをじっくりと学んで、自分に合う温活を選んでいきましょう
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